師走。

年末はクリスマスや年越しの準備で大忙しです。

今年はおみなえし組とききょう組、そして、なでしこ組の子どもたちも鏡餅を買いに行きました。

南柏駅近くに毎年お世話になっている和菓子屋さんがあり、25分ほど歩いていきます。

信号待ちで父兄の方に偶然お会いしたりと、嬉しいこともありました。

園に帰ると、鏡餅を飾ります。

一つ一つの飾りには意味があり、大人も確認しながら子どもに話しています。

お正月飾りを作ったり、飾るということは中々ありません。

自分で作る経験をし、日本の文化に触れていきます。

  

今年は9連休と長いお休みもありました。

おじいちゃん家に行ったことや泊まったこと、面白い出来事など

家族の思い出を嬉しそうに話してくれました。

保育園では近くの神社へ初詣に行ってきました。

厳かな雰囲気の中、お参りのやり方を大人から聞き、お参りしてきました。

社の中をのぞき、

「先生、大変だよ!神様いないじゃん!!」

「なんでお酒とミカン置いてあるの?カラスが食べちゃうよ。」

など、それぞれの気づきと新しい発見の中のお参りでした。

子どもたちがどんな願い事をしたのか気になるところではありますが、

これから子どもたちはその願い事を自分の力で叶えるようになるのでしょう。

 

あと、三ヶ月で年長のこどもたちは小学校へ巣立っていきます。

いよいよ残り少ない保育園生活となり、寂しい思いもありますが、

たくさんの学びと喜びある日々を過ごしていきたいと思います。