大庭の紅葉シーズンも先週で終わり、今は落ち葉のシーズン到来です。

松の実の大人たちの、忙しい落ち葉掃きが続くシーズンでもあります !(^^)!

 

その大庭紅葉真っ盛りの先週。

くず組の庭には紅葉する葉の樹木がありません。

黄色のイチョウが唯一変化を見せてくれる樹木です。

一歳児の子どもたちにも、その変化は分かり、濃淡の黄色を見比べる様子も見られました。

ところが、大庭の樹木が葉を落とし始めたころ、くず組の庭にも風にのって紅い葉が落ちてくるようになりました。

ふだん子どもたちは、くず組の庭から大庭の紅葉の様子を見てはいましたが、自分で紅い葉を拾えることは滅多にありませんでした。

「なに?あか?」と見つけては、保育者に見せにきていました。

ある日、たくさん紅い葉が庭に落ちている日に「紅いはっぱだけ探そう🍁」と持ちかけてみました。

その様子を見ていた幼児の子どもたちが、大庭の紅い葉も持ってきてくれました。

三日前、冷え込みが今年一番かなと思われた早番保育者の出勤時の大庭では、芝が凍っていました。

これから冬の訪れを、大庭の植物たちがどんなふうに表してくれるのか、楽しみです。