土曜日は子どもの人数が少ないため、幼児クラスはおみなえし組で一緒に過ごします。
年少になりクラスが離れた子どもたちは久しぶりに一緒の部屋で過ごす事を喜んでいました。
この日は次の日が母の日だったので、紙皿にお母さんの絵を描いてプレゼント作りました。
「~ちゃんのお母さんはどんなお母さん?」と尋ねると、
「お料理が美味しい」
「やさしい、たまに怒るけど」
「かわいい」
など、どの子もそれぞれのお母さんを思い浮かべて嬉しそうに話してくれました。
土曜日の一番の楽しみはお弁当。
風が強い日でしたが庭のすももの木の下で食べました。
「タコさんウィンナーには目も付いているんだよ」
「今日の果物はイチゴだよ」
子どもたちにとって大好きなお母さん作ってくれたお弁当は何よりもご馳走です。
食後はサクランボを摘んで食べました。
おやつはチーズどっくとジャムパン。
鳥や蝶を見つけたり、アリがシートに入ってきて慌てる子もいたり。
大きい子が大人が写真を撮ろうとしている様子を察して、小さい子にお茶のおかわりを入れてくれてました。
混合年齢クラスで一番助けられているのは、大人です。
ゆったりと自然を感じながら過ごすことができた土曜日の一日でした。