1回目は雨で中止になってしまい残念に思っていた思いが通じたのか、2回目の庭の会は朝から天気に恵まれたくさんの方に集まっていただきました。

 

毎週木曜日、子どもが午睡中の1時間を「仕事の時間」とし、子どもたちが安全で気持ち良く生活を送る事が出来るよう庭の環境整備をしていますが、特にこの時期は圧倒的な植物の生命力にかなわず、庭は鬱蒼(うっそう)としていき、職員だけではお手上げ状態でした。

 

作業内容は雑草がはびこった花壇周りをきれいにしてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

土が減ってしまった場所に土を盛り植物を植えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

抜いた雑草を入れる穴を掘ってもらい土も運んでもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

倉庫脇に溜まった廃材をまとめて運んでもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

大工仕事が得意なお父さんには、踏み台などの修繕、子どもが使うタオル掛けを作ってもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

コンポストで作っている生ゴミを発酵させて作った堆肥も運んでもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

植物に詳しいおじいちゃんにはアベリアの剪定をお任せしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親から離れて過ごす場である保育園を親子で共に整備した時間は、大人の背中をみて育つ子どもにとってたくさんの学びのある経験となったと思います。

 

心も体もたくさん使ってみんなで作業する中で、私たちの仕事が皆さんに支えられて成り立っている事を感じ感謝でいっぱいです。

これからも保護者の方々と共に子どもたちを育てていきたいです。

ありがとうございました!!