4月から子ども達と過ごしてきてもうすぐ半年が経ちます。
子ども達様々な事への興味も広がり、自分で出来ることも増えてきています。

 そんななでしこ組の子どもたちと、色々なことを経験していきたいと考え、4月をスタートさせました。この半年、どんなことをしてきたか、ご紹介したいと思います。

 なでしこ組の庭にわ、植物が沢山あるので、外遊びの時に水やりをしたり、時には、庭の落ち葉を大人と一緒に掃くこともしました。ヒマワリと朝顔は、ポットに土を入れる所からして、毎日水やり。ヒマワリはうまく芽が出なかったけど、朝顔は夏にいくつもの花を咲かせました。

5月には空豆とグリンピースの皮むきをして、給食室で調理してもらい、お昼ご飯に食べました。

「さっきみんなでむいた豆だよ」と話してみても、自分でむいた豆と、給食で出てきた豆が同じ物だと繋がらない子も。不思議そうな顔で食べている子もいました。

キュウリは苗から育てて、夏には何本も収穫し、お昼ご飯やおやつの時に食べました。6月には、梅ジュース作り。梅にプツプツ穴を開け氷砂糖を入れて、容器をゴロゴロ。出来たジュースは七夕の日に、星形に焼いてもらったクッキーと一緒に庭でいただきました。

夏には庭でスイカ割り。一人一人スイカを叩き、最後は力自慢の子が『エイッ!』と一振り。見事に割れたスイカを食べ、みんな笑顔。

 

この半年、このような経験をしてきたなでしこ組。これからもみんなで、色々なことを経験していきたいと思います。