保育園の庭には、畑があります。夏には、春に植えたトマト・きゅうり・ピーマン・いんげんが収穫できました。

保護者の方から野菜を育てるアドバイスや助けもあり、無事に庭でもぎたてをおいしくいただいたり

朝採った野菜を給食室に届け、給食にだしてもらいました。

そして今、畑にあるのは、里芋!

葉っぱが大きく育ち、なんだこれは!と子ども達は興味津々。自分の体・顔や手で大きさを比べたり、

雨が降った次の日には、雨粒が葉っぱの上で光っているので観察したり、雨粒を流すことを楽しんでいます。

 

 

 

 

 

その中で里芋はどこにあるのか、花がなかなか咲かないと不思議に思っています。

はてさてどうなるのでしょうか?

さて、トマトなどの夏野菜の収穫時期が終わったので、次の野菜を育てる準備です。

次は、ジャガイモ・かぶ・にんじんです。畑を耕し、肥料をいれます。土が硬くなっていて、

なかなかスコップが扱えず困ったり、幼虫を見つけ大騒ぎしながら耕しました。

 

 

 

 

 

 

 

ジャガイモは苗を かぶ・にんじんは種を植えました。

「どうやって植えるの?」「苗の下の部分を持ってひっくり返して苗を取り出すんだよ」

「根っこが隠れるくらい穴を深く掘って植えてね」「なんでなの?」「どこにジャガイモが出来るのかな?」

「いつ食べられるの?」「明日?」「種が違うのはなぜ?」などよく見たり、触ったり、匂いを嗅いだり、

たくさんの質問をしながら、野菜のことをより自分の知識として獲得していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

収穫は、10月~12月頃予定。それまでの過程も観察しながら、どんな風に食べるかも楽しみにしています。