10月11日 おみなえし組とききょう組は遠足で茨城自然博物館へ行ってきました。

クラスのカレンダーを見ながら「あと何回寝たら遠足だね。」

恐竜や化石の図鑑を見ながら「この恐竜の骨はあるかな~。」と、当日を楽しみに待つ子どもたちの姿が見られました。

 

行きのバスの車内では大きい子が「前行ったときに見たアンモナイトをもう一度見たいんだ。」

景色を見ながら「あの土の下には化石が埋まっているのかな。」

「恐竜が生きていた頃にアンモナイトは生きていたのかな。」

・・・と想像力を膨らませながら目を輝かせて話をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

博物館内を鑑賞しているとお目当ての恐竜や化石の他にも植物や虫などの生き物もたくさん展示されていて、

「これ保育園の庭にも咲いてたよね!」

「この虫は保育園で捕まえたことある!」

・・・などなど、見るもの全てに反応し自分の経験や知識結びつけてたくさん話をしていました。

 

たとえば、ただ道端を歩いているときにも子どもたちはたくさんの発見と体験をしています。

 

生えている雑草、落ちている木の実、土の上を這う虫、自分の影、水たまり、石の形、道の模様や色の違い・・・を

 

見て 触ってみたり 踏んでみたり においを嗅いだり 音を聴いたり・・・

とたくさん感覚しているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

日々のなにげないことも改めて注目してみると新たな発見があるかもしれません。

 

いつもと見る角度を変えてみたら違う世界が見えてくるかもしれませんね。

 

子どもたちの好奇心と吸収力に感化されて、私自身凝り固まった頭をほぐして柔軟に物事を捉えていきたいと思いました。