ききょう組に新しく入ってきた小さい子達もクラスに慣れ始め、
中くらいの子と大きい子も、どんな仲間がこのクラスにいるのかわかってきました。
子どもたちは、毎日何をしているのでしょう。
小さい子が集まって力を合わせてパズルをしています。3人集まれば、意志の違いがあってケンカになることもありますが
上手く自分を譲りながら完成させていきます。
油粘土の触感を楽しみながら、手のひら全体を使って形を作っています。とても長さにこだわって長い時間作り続けました。
2人で並んで自分が選んだ本をみています。何か感じたことがあるととなりの子に話しかけていました。
大きい子と小さい子が積み木で街づくりをしています。2人の会話の中で、自分たちの家庭での生活の様子がたくさん話されます。
ある日、保育園にタケノコが送られてきました。大きい子が皮をむくのを手伝い、次の日には給食に出てタケノコご飯をいただきました。
多くの時間を仲間と、又は1人で遊んで過ごしていますが、保育者の手伝いや給食室の手伝い、庭の整備など
子どもが力を発揮する場所がたくさんあります。