梅雨らしい日が続いています。
季節らしい、恵みの雨ですが、子どもたちからは外で遊びたいという意見が圧倒的に多いのです。
外や靴を指差して外に出たいと伝えてきたり、話せる子は「雨が降っているからお外に行けない?」「雨、やんでる?」などと聞いてきます。
くず組から見える雨の景色もなかなかの物で、奥の山がかすみ、庭の藤が涼しげに風に吹かれています。
なぜだかカラスが2羽、雨に打たれながら歩いていたりします。
外に出なくても、子どもと話すことが沢山あります!
室内で過ごす時間が長い最近、物を詰んだり並べたりすることを楽しむ子が多くいます。
上の写真は、筒を積んでいます。空洞なので、縁を合わせてバランスを取ることが要求されます。
数人で集まって、何となく一緒に遊ぶこともあります。
そのような中で、相手のことを知ったり言葉を覚えたりしています。
毎日同じ部屋で同じ子と過ごして、でも毎日違って新鮮で。
そんな日々を、大人と子どもと共に過ごせることが幸せです。