すっかり寒くなり、今年も残すところあと半月となりましたね。
寒くても子どもたちは元気いっぱいです。最近では「テラスへいきたい!」と子どもたちのほうから表すようになってきました。
この時期、はぎ組のテラスには落ち葉が落ちてきます。大きい葉、小さい葉、色づいているいちょうの葉等様々です。
その葉を拾い、触ったり、くしゃくしゃにしてみたり、やぶいたり、テラスの外へ捨てたりすることが好きです。
拾った葉を大人にみせたり、やぶるのが難しい葉は大人に聞いたりもします。
他にもテラスで日向ぼっこする姿が見られます。空気は冷たくてもお日様はポカポカしていて暖かいです。
テラスだけではなく、離れたところに見える車や犬を散歩している人なども見つけて指さして「ブーブ」「コレ(遠くにあるものもコレです)」と大人に教えてくれます。飛んでいる鳥や飛行機も目で追えるようになり、その行き先を見えなくなるまでじっと見守り、見えなくなると大人に『いなくなっちゃった』とでも言っているような表情をを見せます。
歩くのが上手になった子は靴を履いて庭に出るようになりました。地面をしっかり踏みしめて歩きます。
時々、お尻をつき地面に座り手についた土の感触や葉を拾い楽しむ姿も見られます。
最近は外で走れるようにもなりました。
沢山のことをこれからも外遊びで経験していってほしいと思います。