家族の日

家族の日

2019.10.05

  9月の最終週、幼 児のクラスでは家族の方も一緒に登園し、子どもと共に保育園で過ごす日があります。

今年も行事が続く中、お父さんお母さん、きょうだい達も参加して頂き、午前中の2時間のんびりと過ごしました。

まず、保育園の周りをみんなでお散歩しました。子どもたちのいつものお散歩コースです。

どんぐりやお好みの葉っぱ、木の枝など拾いながら、ちょうど木陰になった小径は涼やかでした。

「この葉っぱは同じだけど色が違うね」

「クモなんか怖くないよ」

「おもしろい形の葉っぱだね」

「こっちのドングリの方が大きいよ」

など、家族での会話がたくさん聞こえてきました。

途中にある畑では、ナス、トウガラシ、サトイモ、ピーマン、ネギなど、いつもみんなが食べている野菜が美味しそうに植わっているのを見ました。

保育園に戻って、集めた自然物で思い思いの作品を作りました。

 

お散歩の帰りに、高城農園さんで買ったブドウをみんなで食べました。

普段と同じ1日でしたが、家族の皆さんとのんびりした時間を過ごすことができ、子どもも、いつもと違った顔をみせてくれました。

来年もお待ちしております。

 

十五夜

2019.09.17

9月に入り夏も終わりかと思いきや残暑が厳しく、今週は台風に雷雨と悪天候が続いていますね。

保育園の前に広がる高木農園の田んぼでは先週稲刈りが行われていて、外あそびの時に子どもたちと見ていました。

そろそろ暑さも落ち着いて秋を感じたいですね。

 

おみなえし組では毎日のプールは終わり(また来年!)9月からいつものように過ごしています。

月曜日から体育でしたね。

 

十五夜に向けて、先週の水曜日にお供えする白玉団子をクラスで作りました。

手のひらでコロコロところがして、まるくて美しい団子ができました。

沸騰したお湯の中に入れ、浮かんできたらすくいあげていきます。

昨年もやっている中くらいと大きい子はお手のものです。

最後に小麦粉をつけたら三方に飾って完成です。

 

そして十五夜当日、今年は9月13日(金)でした。

みんなで「じゅうごやのおつきさんな」であそびました。

♪じゅうごやのおつきさんな まつのかげ

まつからさされて ささのかげ ささよい

あずきさっさ めさっさ とったがりっかんしょ

おやつにはきなこもちと、朝の時間に大きい子が高木農園で買ってきたぶどうを食べました。

日本の古き良き行事を子どもたちと共に過ごし、伝え、大切にしていきたいです。

夏から感じたこと

2019.08.29

まだまだ暑い日が続きますが、だんだんと夏が終わる気配も感じられてきました。

 

夏が始まる前、私たちは保育の中で『夏だからできること』を考えます。

プールや水あそびもその例です。

暑い=水が気持ちいい!

庭の水まきを大人がしていると、その水の先を追いかける子どもの姿が見られます。

水まき虹が出たら、その日はとてもHAPPY!

 

くず組の子どもたちは、午前中、汗をかいた体をシャワーでさっぱりさせ、食事・睡眠に入ります。

ぬれた髪をくしでとかしてもらった時にみせる子どもたちの表情は、特別だと毎回思います。

 

暑さをしのぐことだけではなく、“夏だからこそ”の体験は、特別なことをしなくても自然からも当然もらっています。

給食のデザートでは、スイカやモモ。短い期間限定です。

初物に苦手な時期の子どもたち。だんだんとそのおいしさを感じ出したのに・・・ごめんなさい。今週からスイカはもうでなくなり、初物の梨に代わりました(^_^;)

庭では、セミの鳴き声・ぬけがらを発見し、バッタと出会い、アリの行列をしゃがみ歩きで追っていきます。

にわか雨や雷も子どもたちが天気の変化をはっきりと感じとれる現象です。

冷たい風がふいてきて・・・暗くなってきた・・・ゴロゴロと音が聞こえてくる。

「ドーン!」(何!)急にどしゃぶりの雨。

部屋に雨が入らないように、急いで窓を閉める大人たち。

その窓ガラスに打ち付ける雨としずくを、不思議そうに見る子どもたち。

雨がやんで、窓を開けると、涼しい風が入ってくる時もあれば、ム~ンとした空気が入ってきたり。

 

家庭でも、プールや海水浴、お祭り、花火、虫取り、キャンプ、アイスクリームを食べるなど、夏だからすることをする機会があると思います。

毎年毎年、夏には他の季節とはちがった、体も気持ちも強く感じる『恒例』の体験があるように思います。

小さな子どもたちは、秋には忘れてしまうでしょう。でもこれからもずっと、夏の「恒例の体験」は園でも家庭でも毎年繰り返されて、子どもたちの中に残ります。だから私たち親や大人たちは、自分たちが体験したことを自分の子どもにもしたいと思うのでしょうか。

こんな体験ができる夏はとても短いです。

冬にコートを着て園に来る期間よりも、半袖で汗をかく期間は何と短いことか。

だからこそ、恒例でも夏の体験は貴重なのだと感じます。

 

 

夏到来!!

2019.08.01

長い梅雨が終わりようやく夏本番!!

5月に仕込みした梅シロップを梅雨明けを待ち、庭で飲みました。

 

暑い中で飲む梅ジュースは体に染みわたり子どもたちにも大好評!!

次はかき氷にかけて食べる予定です。

 

もうひとつの夏の楽しみはプール!!

「どこでプールに入っているんですか?」とみなさん不思議そうにしていましたが、角材とビニールシートを使い簡易プールを作りなでしこ組の庭で毎日入っています。

 

 

お祭りや遠出したりと夏はふだんとは違う経験をし、子どもたちも豊かになっていきます。

なでしこ組では、「ラセラー ラセラー」とうちわをもち練り歩く祭りの再現が見られます。

夏をこえて、また大きくなる子どもたちが楽しみです。

 

 

はぎ組です。

2019.06.19


入園当初は保育者のそばにいれば泣かないが、少し離れると泣いたり抱っこを求めていました。また食事の準備をするため担当がそばを離れると、泣いて担当のあとを追いかけていました。早くから慣れ始めた子は、積極的に他の子に近づきそばで一緒に遊んでみたり顔や体を触ってみたりする子もいました。子どもにとって新しい環境に慣れるということは、今までずっと一緒にいた親と離れ不安な気持ちでいっぱいです。初めての場所、初めて出会う大人や子どもとの新しい世界が広がっていくことにもつながります。

 

 

 

 

 


それから入園して3ヶ月、、、、つかまり立ちから手を離し歩き始めたり、座ったまま遊んでいたのが這って自分の行きたいところに行ったりおもちゃを取ったりとそれぞれ好きな場所をみつけて遊んでいます。泣いていた子も目が合うと笑ったり、大人のそばを離れても自分の好きなことをして遊ぶようになりました。

 

 


これからも子どもたちの成長を楽しみながら一緒に過ごしていきます !

 

 

 

 

 

春です!

2019.05.07

春です。保育園の庭には、桜、たんぽぽ、チューリップ、ヒメオドリコソウ、などなど次々と咲き出し、

庭がとても豊かに広がっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

緑豊かなこの中で、子どもたちは、いつも何かを発見し、試し、解決し学んでいきます。

この花は何?虫を見つけた!今日は、アゲハチョウが来ていた。きれいな石を見つけた、

どうやったら、水が流るかな? など多くのことに興味をもち、自分がもっている知識と比べ、考えようとします。

また、新しく仲間になった友達とお互い言葉の積み重ねで、思考が組み立てられ、一緒に体験し、喜び、感動し

共感が生まれています。

 

 

 

 

 

 

 

部屋の中では、ゴールデンウィークの休みが終わり、子どもたちは、ちょっぴりの不安と緊張が、

まだ見え隠れしています。その中で、自分は、何ができるか、何を知っているか、自分はどう感じるか

周りの友達は何をしているか、自分とどう違うか、同じかなど少しずつ自分のこと、仲間のこと、クラスのこと

多くのことを感じ、認識しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人は、一人一人が心地よい場所を見つけられるよう、気持ちよく園生活を送れるよう環境を整え、

その中で一人一人と向き合い、関係を築いていきたいと思います。

新しい一歩へ

2019.03.28

今年度も残すところ数日となりました。

桜も咲き始め、保育園の大庭には子どもたちが待ちに待った虫たちが姿をあらし始めました。

 

おみなえし組の年長も卒園を迎え、新しい世界へと足を踏み入れていきます。

小学校を楽しみにしている一方で

「勉強って何なのかな?」

「新しい友達はできるかな?」

「どんな先生なの?」

と、未知の世界への楽しみと不安があります。

しかし、保育園での生活で培った適応力や社会性など様々な体験と経験があります。

新しい世界を楽しんで過ごせる日も早いでしょう。

 

さて、これからは一学年上がる年中、年少。

まだまだ多くのことを体験し、自分の知識や力を蓄えています。

年長がやっていた役遊びにいれてもらい、お互いにコミュニケーションをしながら遊んでいます。

あるときはお客さんとして・・・

 

 

 

 

 

 

 

またあるときは店員として・・・

 

 

 

 

 

 

 

相手とどう会話をし、お互いを受け入れていくのか。

日々の生活やこうした遊びの中でも年長の子ども達から学んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

年中と年少の子どものいざこざの中でも勿論話をしています。

まだ自分の気持ちが最優先なので中々解決へとたどり着けないときもあります。

こうしたとき、大人は丁寧に関わっていき、お互いの気持ちを整理したり解決への提案など

どうしたら前へと進めるのか、お互いが納得していけるのかを助けていきます。

いざこざの会話を聞いていると、事実と異なることやどうしても相手に伝わりきれないこともあります。

 

 

 

 

 

 

 

このときはお互いの話が一方通行となってしまい、疲れて休憩していましたが、

それからまた話をして、お互いを受け入れて解決していました。

 

自分の見ていることをそのまま伝える、そしてそれが誰にでもわかるように話していく。

大人でも苦労するようなことを子ども達は日々の生活の中で学んでいます。

この一年で大きく成長し、たくましく育ち、仲間として過ごしてきました。

年長の子どもは小学校へ。年中年少はなでしこ組から来る新しい年少と共に一年を過ごします。

来年度も成長する子ども達に負けないよう大人も保育者として育っていきたいと思います。

なでしこ組

2019.02.22

まだまだ寒い日が続いていますが、なでしこ組の庭にはふきのとうのつぼみがひょっこり顔を出し始めました。少しずつ春の足音が聞こえてきたようです。店頭にも真っ赤ないちごがならびはじめ、なでしこ組ではいちごジャム作りをしました。素材が調理され自分達の口に入るまでを途切れることなく見て、触れて、匂いを感じて、食しました。

石けんで手をあらったら、、、まずはいちごのヘタ取りです。

 

 

 

 

 

 

 

次に、鍋にいちごと砂糖を入れ火にかけます。「いい匂いがする~」と思わず鼻をくんくん。部屋中に甘い香りが広がります。

 

 

 

 

 

 

 

コトコト煮詰めたら瓶に移し替えて、、、

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ完成です!!できたてのジャムのあたたかさに触れ「あったか~い」と声があがったり、瓶をのぞきこみ「この白いつぶつぶはな~に?」と潰れたいちごの種を不思議がる子もいました。できあがったジャムは、食器棚に置き、子ども達も、おやつの時間を楽しみにこの後の給食・午睡を過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

そしていよいよおやつの時間です!大人がパン屋さんになり子ども達がお皿をもって並びます。目の前でパンにジャムを塗りながら、「どのパンがいいですか?」「これください」などと会話をしながらパンを選び席に着きます。

 

 

 

 

 

 

 

「いただきます!」パン屋さんは大盛況です。たくさん食べ、おかわりもして美味しくいただきました。普段おやつで出るサンドイッチは手に取りそのまま食べていましたが、今回はジャムを作っていた時に匂いをかいだので食べる前にジャムの匂いをかいで食べていました。

 

 

 

 

 

 

 

絵本やカード遊びのいちごの絵を見ると「ジャム作ったよね」「美味しかったね」と子ども同士会話をしている姿があり子ども達の心に残った体験になりました。

 

 

2019年がスタートしました

2019.01.29

大寒を向かえ冬本番となり本格的な寒さがおとずれようとしています。

しかし、庭の木に目に向けると冬芽がふくらみ春の気配さえ感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人間  動物

男   女

大人  子ども

私たちはあらゆるものを分類し枠をつけていますが、ほんとうは全てが全ての要素を含み、お互いに影響し存在していて枠を決めてしまうことが思考するということを止めてしまうのではないかと冬芽をみて感じました。

2019年新しい年が始まりました。

私たちも子どもを決めつけるのではなく、いつも多角的にひとりひとりを見る目をもって、共に歩んでいきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歩くこと

2018.12.18

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ヒトはなぜ “歩く”のか、という事を考えた事がありますか?

0歳児はぎ組は、今まさに“這う”事から“歩く”事へ移行する時期で、大きなテーマのひとつになっています。

  這う事を獲得した子どもは、とても自由になります。今まで声を出して大人を呼び、抱いてもらう事で移動していたところから、好きな時に好きな所へ行く事ができる様になるのです。それは子どもにとってどんなに世界が広く感じられる事でしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目的の場所まで行っては座って遊んだり、つかまり立ちをして違う景色を見てはまた這ったり。周りの物や人から沢山刺激を受けて過ごします。やがて行動範囲もそのスピードも増して、どんどん活動的になっていきます。 そうして数ヶ月かけてやっと手に入れた“這う”という移動手段を棄ててまで、子どもは“歩く”事を選ぶのです。

 

 

 

 

 

 

 

 初めは想像するにたやすい様に、おぼつかない足取りの数歩からです。移動手段としては自由とはあまりにも掛け離れています。それでも“歩く”事を選ぶのです。しかもとても誇らしげに‼︎ 周りの大人達も、初めて歩く事にはそれまでのどんな「初めて」よりも特別なものを感じているに違いないと思います。

 

 

  大昔、ヒトとして進化してくる過程で、2本の足で歩くということが有利だった為に、ヒトは歩く様になったのでしょう。 でも利便的な事以上の何かが“歩く”事にはあると、子ども達を見ていると感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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